大阪のレゴランドに息子と行ってきた。
そこまで広くはないが、いくつかのアトラクションやワークショップ等が楽しめるプレイスポットである。詳細は公式リンクを参考にしてほしい。
土曜日だったが、混雑具合はそれほどではない。待つことがあっても10分以内である。
息子が一番食いついていたのは、レーサー&ビルドテストゾーンというやつで、好きな車を作って専用コースで走らせることができるものだ。
作ったものは傾斜が付いているコースでタイムを計測できる。こういうのがたまらんのですよ。
ボタンを押すとストッパ-が下がる仕組み。
父は大人げなく空力を意識したスリム形状で最速タイムを計上。
息子はさらに改良した2号機で再戦を要求。しかし、なぜか父の車は「おとうさんのはコレね」と息子に指定されたものとなった。
よほど悔しかったのか、タイヤのみの車(?)で勝負をさせられる。
ストッパーが外れたとたん、父の車はバラバラになり、息子は満足した様子。
途中退場できないので、お昼はレゴランド内で食べることにする。席数はそこまで多くないが、お昼時でも埋まることはなかった。
これで1700円くらい。少々割高な気もするが、見た目通りかなりボリュームがあるので、親子ふたりで分けるくらいでちょうどいい気がする。子供だけでは食べきれないかも。そう考えるとそこまで高くもないような気もするし、味も普通においしい。特に不満はない。
その後、乗り物に乗ったり、ハロウィンイベントに参加し、そして私が楽しみにしていたジオラマゾーンへ。大阪の街がレゴで再現されているのだ。
このほかにもいろいろと細かいジオラマがあり、レゴの人形たちが生活している様子が表現されている。その中になんと交通事故現場もあり、息子がめちゃくちゃ食いついていた。
「壊れたパーツ交換してもらえる?」としきりに心配していた。やさしすぎる。
最後にレゴショップで好きなパーツを組み合わせて作れるレゴの人形を息子と二人分購入。1体500円で、①頭②顔③体④足⑤道具を好きに組み合わせてオリジナルミニフィグを作れるのだ。レゴ好きがよだれを垂らしながら歓喜する夢のワークショップである。
父はせっかくなので「LEGOLAND」のマークが入った限定パーツを中心に組み立てる。
顔パーツは一番いい笑顔のやつ。肌ツヤも良い。髪はちょっとイケオジ風をチョイス。
「レゴランド大好きおじさん」がここに誕生した。
道具はなんとなく青い鳥にしたが、ギターやらコップやらバリエーションが豊富だった。
息子はなぜかティーポットを選択。そして肝心の人形は自宅にもあるパーツで作った警察官。紅茶好きのポリスメンなのだろうか。せっかくだから自宅にないパーツを選べばいいのにとも思ったが、気に入っているようだしまあいいやと思うことにした。
私の自宅のレゴのまちにもなじんでいるようである。しかし、怒らせたらたぶん怖い。そういうおじさんだ。
さて、そんなこんなで息子との1日が終わった。
そりゃあ、もういいひだったよ。