うちゅうのくじら

そりゃあもういいひだったよ

レゴランド大好きおじさん

大阪のレゴランドに息子と行ってきた。

着いたとたん猛ダッシュする4歳児。待ってくれ。

そこまで広くはないが、いくつかのアトラクションやワークショップ等が楽しめるプレイスポットである。詳細は公式リンクを参考にしてほしい。

アトラクション|レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪

 

土曜日だったが、混雑具合はそれほどではない。待つことがあっても10分以内である。

息子が一番食いついていたのは、レーサー&ビルドテストゾーンというやつで、好きな車を作って専用コースで走らせることができるものだ。

初めて見るパーツにテンションぶちあがる4歳児。

 

作ったものは傾斜が付いているコースでタイムを計測できる。こういうのがたまらんのですよ。

ボタンを押すとストッパ-が下がる仕組み。

右が息子。左が父の試作機。

父は大人げなく空力を意識したスリム形状で最速タイムを計上。

息子はさらに改良した2号機で再戦を要求。しかし、なぜか父の車は「おとうさんのはコレね」と息子に指定されたものとなった。

中央が息子。左が父。これぞ出来レース

よほど悔しかったのか、タイヤのみの車(?)で勝負をさせられる。

ストッパーが外れたとたん、父の車はバラバラになり、息子は満足した様子。

初号機は水陸両用らしい。

途中退場できないので、お昼はレゴランド内で食べることにする。席数はそこまで多くないが、お昼時でも埋まることはなかった。

レゴサンドセット(ポテト・ドリンク付)

これで1700円くらい。少々割高な気もするが、見た目通りかなりボリュームがあるので、親子ふたりで分けるくらいでちょうどいい気がする。子供だけでは食べきれないかも。そう考えるとそこまで高くもないような気もするし、味も普通においしい。特に不満はない。

その後、乗り物に乗ったり、ハロウィンイベントに参加し、そして私が楽しみにしていたジオラマゾーンへ。大阪の街がレゴで再現されているのだ。

昼と夜のサイクルがある。こりゃすごい。


このほかにもいろいろと細かいジオラマがあり、レゴの人形たちが生活している様子が表現されている。その中になんと交通事故現場もあり、息子がめちゃくちゃ食いついていた。

「壊れたパーツ交換してもらえる?」としきりに心配していた。やさしすぎる。

最後にレゴショップで好きなパーツを組み合わせて作れるレゴの人形を息子と二人分購入。1体500円で、①頭②顔③体④足⑤道具を好きに組み合わせてオリジナルミニフィグを作れるのだ。レゴ好きがよだれを垂らしながら歓喜する夢のワークショップである。

まもりたい、この笑顔。

父はせっかくなので「LEGOLAND」のマークが入った限定パーツを中心に組み立てる。
顔パーツは一番いい笑顔のやつ。肌ツヤも良い。髪はちょっとイケオジ風をチョイス。

レゴランド大好きおじさん」がここに誕生した。

道具はなんとなく青い鳥にしたが、ギターやらコップやらバリエーションが豊富だった。

息子はなぜかティーポットを選択。そして肝心の人形は自宅にもあるパーツで作った警察官。紅茶好きのポリスメンなのだろうか。せっかくだから自宅にないパーツを選べばいいのにとも思ったが、気に入っているようだしまあいいやと思うことにした。

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私の自宅のレゴのまちにもなじんでいるようである。しかし、怒らせたらたぶん怖い。そういうおじさんだ。

さて、そんなこんなで息子との1日が終わった。

そりゃあ、もういいひだったよ。