うちゅうのくじら

そりゃあもういいひだったよ

むしょくと無職

諸々の事情があり、むしょくになった。約1カ月がたった。

ひらがなで「むしょく」としているのは、漢字で「無職」とすると生々しくて辛いからである。

そう、私はまだむしょくという状態になじんでいない。毎日ふるえて暮らしている。

しかし、「社会と何らかの形でつながっていたい」というしょうもない欲求だけはいっちょまえに残っているようで、何らかの形で作業的なことをしていないと落ち着かない。あわれな生き物だ。

だからブログをはじめてみた。むしょくのおっさんがこれからどう生きていくのか。おっさんが時にずるく、時に汚く、時に純粋に生きていく様を書き記していく。これは自分に対する生存確認の作業でもある。

何かをしていないと、生きているという実感がわかない、ということなのである。

 

でも、文章を書くのは好きだ。